総評
(1)LiLiTHのファンデスク第四弾。今回は、『Tentacle and Witches』、『対魔忍アサギ』、『魔法少女イスカ』、『魔法少女スバル』の4作品の外伝、及びおまけの3D作品『魔法少女スバル3D』が収録されている。
(2)4作品同梱とはいえ、各々の容量は均一ではない。全30枚の基本CGは、『対魔忍アサギ』10枚、『Tentacle and Witches』10枚、『魔法少女イスカ』5枚、『魔法少女スバル』5枚となっている。物語の尺は『対魔忍アサギ』が一番長くて、他3作品はかなり短めである。
(3)本作全体のテーマは、「褐色または日焼けしたヒロインが犯される」で統一されている。
しかし、実際にそのテーマが活かされているかというと、そうでもない。『Tentacle and Witches』以外の作品のヒロイン達は、せっかく日焼けしたのに、犯される場所は日の当たる場所ではなく、薄暗い鍾乳洞ばかりだ。
こんな内容では、ただ単に日焼けしただけではないか。日焼けした、その後の+αの部分はどこに忘れてきたのか、と問い質したい。
(4)尚、この『総評』以降のレビューは作品別に行っている。作品別のエロシーンの内容や登場キャラクターを知りたければ、各々のレビューを参考にしてほしい。