Category: 和姦ゲーム

和姦抜きゲーの感想・レビュー記事のアーカイブです。

お兄ちゃんは、私たちのおもちゃ 感想

お兄ちゃんは、私たちのおもちゃ

攻略はこちら

概要と評価 115/200(可)

作品のあらすじ

主人公は、妹たちを異性として意識し始めたことに危機感を覚え、家を出た。しかし今回、両親が旅行で家を空けている時、彼は一年ぶりに帰省した。兄に恋慕する妹たちはこの機会に彼を籠絡するため、性的なアプローチを大胆に仕掛けてくる。

感想の要旨

「可愛い妹たちに玩具にされる」というコンセプトが充分に反映されていない。見かけ上はサディスティックに責められるものの、本格的におもちゃ扱いされたいハードMには不向き。可愛い妹たちに玩具にされるのではなく、基本受けで愛されたい方向け。

エロシーンの属性

基本的に妹が責めで、主人公が受け。飲尿表現多め。母乳、(主人公の)アナル責め、犬プレイ、妊娠ボテ腹プレイあり。ハーレムあり。

目次

  1. お兄ちゃんは、私たちのおもちゃ、なんかじゃない
  2. エロシーンについて
  3. コメント

続きを読む お兄ちゃんは、私たちのおもちゃ 感想

リラクゼーション癒香 ~身も心も癒されて~ 感想

リラクゼーション癒香 ~ユカとアヤ、人妻セラピスト達による癒しのマッサージ&洗体~

本作の選択肢はシーンを選ぶだけなので、攻略記事は作成していません。

レビュー 150/200(良)

飲み会の帰りにふと立ち寄ったマッサージ店『癒香』は、実は性的なマッサージも行う店だった。サラリーマンの長谷川和也は、初めての性感施術に戸惑うものの、妖艶な女店主ユカの手練に惚れ込んで、頻繁に通うようになる。

本作は、性感・回春マッサージに特化した作品だ。性感施術としては、手コキや足コキ、前立腺マッサージなどが行われる。ユカとの仲が深まってくると、それ以上のこと――フェラチオやセックス――もしてくれるようになるが、本番はメインではない。店主と客という関係で満足できないなら、このシナリオは不完全燃焼に感じられるだろうから、注意しよう。

続きを読む リラクゼーション癒香 ~身も心も癒されて~ 感想

巨乳ファンタジー3 感想

巨乳ファンタジー3

攻略はこちら

概要と評価 155/200(良)

作品のあらすじ

主人公は、冥界の下級神。彼は長い時を生きるパイズリの神だが、童貞だった。ある日事故で人間界に飛ばされてしまった彼は、冥界へ戻る力を得るために、様々な事件に関わりながら人々にパイズリの良さを広めていく。

感想の要旨

爽快感のあるストーリーは、著しく不快な展開に陥ることなく、ストレスレスで読むことができる。敵対者がそれぞれの立場で理念を持っており、魅力的に描かれている。巨乳プレイに特化したエロシーンは、多少の不満はあれど、十分実用的な出来だ。

エロシーンの属性

巨乳プレイ特化。3P以上は、けっこう豊富。主人公分身による乱交あり。その他詳しくは「3. 巨大な乳房と母乳に塗れたエロシーン」参照。

目次

  1. 初代から改善されたと思われること
  2. 出来の良い”なろう”的なハイファンタジー
  3. 巨大な乳房と母乳に塗れたエロシーン
  4. コメント

続きを読む 巨乳ファンタジー3 感想

射精管理少女 感想

射精管理少女

※本作には選択箇所が一つしかないので、攻略記事は作成していません。

レビュー 115/200(可)

谷山悠一は、オナニー頻度が高いだけの普通の男子学生。医者の娘で高嶺の花の藤枝かなえからバレンタインチョコを貰い、ホワイトデーの日に告白した。彼女はそれをあっさりと了承。しかし、かなえは異常性癖の持ち主で、悠一は彼女の射精管理を受け入れることになる。

藤枝かなえは、ヤンデレヒロインとして大変魅力的だと思う。なにせ彼女は、ヤンデレという言葉を嫌っている。病んでいるから愛しているとか、同情で愛されることが嫌いらしい。その上で自身の異常性を自覚しており、自分の破壊衝動をパートナーにぶつけることに多少の躊躇いもあるようだ。そのためプレイを受け入れるか否かの選択権は、一応、主人公の側にある。無理やりにはしない。しかし、彼がいったん了承したなら、容赦なくサディスティックな射精管理を行うところが実に魅力的なお嬢様だ。

続きを読む 射精管理少女 感想

女装学園(妊) 感想

女装学園(妊)

攻略はこちら

概要と評価 155/200(良)

作品のあらすじ

ある日、谷嶋健人は、学園きってのお嬢様である高幡葵に告白されるも本能的な危機を察知し、その場から逃げ出してしまった。後日、校内放送で実は健人の通う学園は男子校であったことが暴露され、今の今まで共学だと信じていた男どもは阿鼻叫喚。健人が葵に問うと、葵は男の娘が男と結ばれることに少しの疑念も抱いていない様子で……。

感想の要旨

脳内彼女の『男の娘』シリーズの3作目。『女装海峡』よりもチャレンジ精神に溢れているが、ややニッチな方面に進んでいるので、前2作よりも敷居が高いかもしれない。

エロシーンの属性

対”男の娘”特化。もちろん妊婦?セックスあり。ハーレムもあり。

目次

  1. 他の脳内彼女『男の娘』シリーズとの比較
  2. 各ヒロインのルートについて
  3. コメント

続きを読む 女装学園(妊) 感想

ガチンコ!ビッチクラブ 感想

ガチンコ!ビッチクラブ

攻略はこちら

感想と評価 140/200(良)

聖ニンフォ学院のビッチクラブは、元々品行方正な淑女を育成する部活動であったが、時代とともに『淑女』の定義が変遷。現在ビッチクラブで真の『淑女』と考えられているのは、「男性を満足させる存在、つまり床上手」であるという。新入生で童貞の城岡太一は、ビッチクラブ臨時部長の網野美晴にその良質なペニスを見込まれ、クラブに強制入部させられてしまう。

『ガチンコ!ビッチクラブ』は、「ビッチに童貞を奪われたあげく、毎日ビッチとのセックスに付き合わされる」という作品だ。

続きを読む ガチンコ!ビッチクラブ 感想

姫騎士シャロンと異世界の勇者 感想

姫騎士シャロンと異世界の勇者

攻略はこちら

概要と評価 110/200(可)

作品のあらすじ

変人揃いの天文部に所属する月島蛍一は、ある日、アースガルドのガレリア王国に召喚された。蛍一は、姫騎士シャロンの要請を受け、勇者としてともにアースガルドを救う旅に出る。その道中、魔法王ヴァンダイクの呪いを受けた蛍一は、王女との”粘膜接触”及び”体液交換”なしには生き長らえない体になってしまう。そのことに責任を感じたシャロンは、蛍一を救うためにやむを得ず、彼との性的接触を試みる。

感想の要旨

序盤から中盤にかけては、異世界召喚物のテンプレート的な展開をみせるが、終盤で道を踏み外す。エロシーンは、男の体が上手く描けておらず、テキスト表現が貧しい。

エロシーンの属性

ヒロインは巨乳の女騎士一人のみ。和姦抜きゲーにしては、様々な性癖を網羅している。アナルセックス、イラマチオ、精飲、コンドーム、ローションプレイ、露出プレイ、妊婦プレイなど。

目次

  1. 一貫性に欠ける設定
  2. すりこぎの悲劇
  3. 表現の貧しいエロテキスト

続きを読む 姫騎士シャロンと異世界の勇者 感想

雨恋 感想

「雨恋」のパッケージ画像

攻略はこちら

概要と評価 155/200(良)

本作のあらすじ
官能小説家である主人公は、初恋相手(一志瑞穂)をモデルにした小説の続編を執筆するため、彼女との思い出が眠る勝見集落へ帰郷することにした。主人公は瑞穂の民宿に泊まるつもりだったが、彼女はすでに亡くなっていた。元民宿では瑞穂の娘(瑞希)が一人暮らしをしており、瑞希と性交し気に入られた主人公は、彼女の好意で泊めてもらうことになった。

感想の要旨
ヒロインはまるですり込み済みの雛鳥のように主人公を慕ってくる。序盤の展開は雑だが、中盤以降は安定している。美麗なグラフィックで描かれた濡れ着衣100%のエロシーンは、やっていること自体はノーマルだが、テキストからねちっこいエロさが伝わってくる。

エロシーンの属性
濡れ着衣プレイに特化。半裸あり、全裸なし。セーラー服、ブルマ、浴衣などを着用。ノーマルなプレイばかりで、フェラシーンがやや多め。

目次

  1. 雛は親鳥の真の伴侶となるか
  2. 濡れ着衣オンリーなエロシーン

続きを読む 雨恋 感想

お隣の黒人夫に抱かれて啼き悶える最愛の妻。その引き換えに味わう黒人妻の肌。 感想

攻略はこちら

概要と評価 165/200(優)

本作のあらすじ
生粋の日本人の篠崎夫妻と、人種的には黒人だが国籍は日本のオハラ夫妻はお隣同士。篠崎良夫は、他の男に抱かれる美和子のことを想像しては興奮する寝取られ性癖を持っていた。自らの性的欲望を抑えきれなくなった良夫は、良き友人でもあるボビー・オハラと相談し、スワッピングを行うことにした。

感想の要旨
寝取られ、寝取らせ、寝取りのNTR三性癖を同時に満足させる作品。スワッピングからはじまり、徐々にエスカレートしていく爛れた不倫関係が面白い。ビジュアル面は最高に良い出来であり、細かな表現にも手抜かりがない。

エロシーンの属性
寝取られ+寝取らせ+寝取り。プレイ自体はノーマルなものが多め(抜きゲー基準)。アナルセックスあり。緊縛、目隠し、ローションプレイ、露出プレイ、乱交あり。口淫シーンが豊富。

目次

  1. スワッピングから浮気、そして……
  2. 完璧なエロさを表現するビジュアル
  3. 特典について

続きを読む お隣の黒人夫に抱かれて啼き悶える最愛の妻。その引き換えに味わう黒人妻の肌。 感想

ラブesエム 感想

「ラブesエム」のパッケージ画像

攻略はこちら

概要と評価 155/200(良)

本作のあらすじ
主人公(由人)はSMに強い関心があり、様々なSMグッズを密かに所持していた。由人にはマンションの隣に住む幼馴染の恋人(あやか)がいたが、彼女とはノーマルな肉体関係しか持っていなかった。

ある日、由人は、自室に隠しておいたSMグッズが誰かに荒らされていることに気づいた。そこで彼は罠を張り、犯人を見つけ出そうとする。すると、まんまと罠に引っ掛かったのは、あやかとも姉妹のように親しい由人の姉(彩華)だった。彩華にもSM性癖があることを知った由人は、あやかには内緒で、実の姉と関係を持つことになる。

感想の要旨
メロドラマ仕立てで、登場人物の行動や心の動きが極端なところはいつものNoesis。しかし、和姦SMに特化したエロシーンからは、本気でSMを描こうとする意思が伝わってくる。お互いの呼び名を鍵として、日常と非日常が切り替わるという演出は上手く機能していた。

エロシーンの属性
和姦SMに特化(独占)。ヒロインの衣装は、制服、ブルマ、ボンデージ、縄化粧。羞恥・露出系のプレイ、スパンキング、口淫(イラマチオを含む)が目立つ。アナルプレイ、浣腸、剃毛、妊娠セックス、電気責めなどもある。3Pもあり(ただし、おまけのような扱い)。

目次

  1. 極端な登場人物たち
  2. 日常と非日常の切り替わり
  3. エロシーンについて
  4. コメント

続きを読む ラブesエム 感想