ジャンル: 萌え

母性カノジョ -子宮 帰還編- 感想

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概要と評価 155/200(良)

作品のあらすじ

ブラック企業に務める新人社員の一也は、毎日のように課長からパワハラを受けていた。ある日、先輩社員の橘美織はそんな彼を気遣い、セックスまでしてくれた。それから一也と美織は恋人どうしとなり、同棲生活と一也の再教育が開始されるのだった。

感想の要旨

魔性の母性ヒロインに徹底的に甘やかされる作品。全体的にクオリティの高い作品ではあるが、内容は少し歪かもしれない。

エロシーンの属性

ヒロインに甘えられるプレイが多い。イラマチオ、アナルセックスあり。孕ませ的な言動はあるが、妊婦プレイはない。

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ビッチ姉妹が清純なはずがないっ!! 感想

ビッチ姉妹が清純なはずがないっ!! タイトル画面

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概要と評価 140/200(良)

作品のあらすじ

幼い頃に両親を亡くした晴海虹は、実の姉妹(茜、橙香)に甘えて幸せな近親相姦生活を送っていた。ある日、虹は幼馴染の豊洲藍子に告白するが、彼女から「気持ち悪い」と言われて拒絶される。傷心の虹は晴海姉妹に唆され、藍子を始めとする学園の女の子たちを、持ち前の巨根ペニスによって自らの虜にしていく。

感想の要旨

クソゲー呼ばわりされても否定できないほど駄目なところもあるが、その一方で独特の魅力もある作品。狂気を孕んだストーリー展開のなかで、ヒロインたちが各々の性的嗜好にあった変態プレイでアヘらされていく。人によってはまったく受け入れられない作品だと思うので、事前に体験版をやってみることをオススメする。

エロシーンの属性

複数プレイ(姉妹丼、ハーレムなど)に特化。性的嗜好や性感帯はヒロインによって異なる(「全ヒロインと各ルートについて」及び「エロシーンの詳細」を参照)。本編から独立したハーレムルートがあり、シーン数はヒロイン1人分もある。おむつプレイ、妊娠ぼて腹あり。

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えろゼミ ~エッチにヤルきにABC~ 感想

えろゼミ ~エッチにヤルきにABC~

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概要と評価 140/200(良)

作品のあらすじ

主人公は、どんな落ちこぼれや問題児でも全員難関大に合格させてきた伝説のフリー予備校講師。彼の指導テーマは『恋愛』『全力で遊ぶ』『エッチ』の3つで、指導対象が女の子なら性行為を通じて学力を向上させるという。主人公に強い興味を抱く天神原予備校理事長のモニカは、彼をリゾート島での予備校合宿に招致し、同校の生徒たちを指導させることにした。

感想の要旨

テーマは奇抜だが、本質はテンプレな和姦ゲーム。作画は優秀なので実用性は高い。自力攻略は止めたほうがいい。

エロシーンの属性

処女独占。露出、アナル、奉仕プレイなど。コンドーム着用プレイあり。ハーレムあり。

目次

  1. 基本はテンプレな抜きゲー
  2. エロシーンについて
  3. コメント

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えろぐっず! Hなおもちゃで快感エンジョイ 感想

えろぐっず! Hなおもちゃで快感エンジョイ

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概要と評価 145/200(良)

作品のあらすじ

大人の玩具をこよなく愛する主人公は、アダルトグッズ業界の超有名メーカー『SiVA』の女社長にスカウトされ、同社の商品リサーチ室で働くことになった。主人公は、SiVAの新製品を自分や女性従業員に試し、さらなる品質向上のために貢献していく。

感想の要旨

ひたすらヒロインとエッチし、アダルトグッズの試用報告や新製品の提案に勤しむ作品。シナリオは凡庸だが、総合的には良作と言っていい、割り切ったタイプの抜きゲーだ。

エロシーンの属性

アダルトグッズを使ったプレイに特化。ローター、バイブ、アナルグッズ、SM関連グッズ、ローションなど様々な玩具を利用する。男性被虐プレイあり。イラマチオ、クスコ、拘束・緊縛、男の娘、妊娠ぼて腹ファックあり。ハーレムはない。

目次

  1. 最高のアダルトグッズを追求する求道者たち
  2. エロシーンについて
  3. コメント

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ビッチ姉ちゃんが清純なはずがないっ! 感想

ビッチ姉ちゃんが清純なはずがないっ!

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概要と評価 125/200(可)

作品のあらすじ

主人公は、義姉の撫子が留学から帰ってくるやいなや、学園に彼のハーレムを作る計画を無理やり押し付けられた。保険医の綾目の協力を得た主人公は、気に入った女の子をハーレムの一員にすべく調教していく。

感想の要旨

ハーレムを作るというテーマが徹底されている。雰囲気的にはイチャラブだが、ヒロインとの関係が和姦から始まるとは限らない歪さがある。

エロシーンの属性

複数ヒロインとのプレイを重視。独占(ただし、輪姦未遂あり)。露出、拘束・緊縛、浣腸、おむつプレイ、スパンキングなどあり。

目次

  1. 陵辱から始まるイチャラブハーレム
  2. エロシーンについて
  3. コメント

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雨恋 感想

「雨恋」のパッケージ画像

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概要と評価 155/200(良)

本作のあらすじ
官能小説家である主人公は、初恋相手(一志瑞穂)をモデルにした小説の続編を執筆するため、彼女との思い出が眠る勝見集落へ帰郷することにした。主人公は瑞穂の民宿に泊まるつもりだったが、彼女はすでに亡くなっていた。元民宿では瑞穂の娘(瑞希)が一人暮らしをしており、瑞希と性交し気に入られた主人公は、彼女の好意で泊めてもらうことになった。

感想の要旨
ヒロインはまるですり込み済みの雛鳥のように主人公を慕ってくる。序盤の展開は雑だが、中盤以降は安定している。美麗なグラフィックで描かれた濡れ着衣100%のエロシーンは、やっていること自体はノーマルだが、テキストからねちっこいエロさが伝わってくる。

エロシーンの属性
濡れ着衣プレイに特化。半裸あり、全裸なし。セーラー服、ブルマ、浴衣などを着用。ノーマルなプレイばかりで、フェラシーンがやや多め。

目次

  1. 雛は親鳥の真の伴侶となるか
  2. 濡れ着衣オンリーなエロシーン

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アクマでオシオキっ! 丸城戸サド式ヘンタイお仕置き講座 感想

アクマでオシオキっ!

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概要と評価 165/200(優)

本作のあらすじ
サドは、代々恐るべき変態紳士を輩出する丸城戸家の現当主。彼は、魔界の下っ端看守ペルルのせいで、永久監獄から脱走した悪魔たちの捕獲を手伝わされることになる。人間界に逃げた悪魔は、すべて女の子。人外であれば人間の法に縛られないと考えたサドは、変態的なアイディアを彼女たちの肉体を使って実践することにした。

感想の要旨
変態的なコメディとして、純粋に面白い作品だった。本格的な陵辱を求めて買うのは勧められない。見た目が幼女や少女の悪魔っ娘たちにエッチな”オシオキ”をしたい! という方向け。

エロシーンの属性
いろいろな属性のエロシーンを網羅している。特定の性癖に偏りがないので、「こういうプレイが多い」と言うことはできない。あえて言うなら、いろいろな道具を使った変態プレイが多い、というアバウトな感じになる。

目次

  1. 調教物ではなく変態コメディ
  2. 立ち絵、声優、シナリオの功績
  3. オシオキパート(ミニゲーム)
  4. ヒロインは12人
  5. エロシーンについて
  6. コメント

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美少女万華鏡 呪われし伝説の少女 感想

美少女万華鏡 呪われし伝説の少女

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概要と評価 175/200(優)

あらすじ
教師である滋比古は、教え子のキリエに恋をした。滋比古はキリエの正体を知ってもなお、彼女のことを忘れられず、彼女の愛を求めていく。

感想の要旨
グラフィックと音楽・声の完成度が非常に高い。シナリオは洗練されていない部分があるものの、萌えもエロもツボを押さえている。

エロシーンの属性
搾精的なプレイが多い。どちらかといえば男性受け~被虐だが、逆転する場合も多い。抽送やイラマチオのシーンは、アニメーションで表現されることが多い。

目次

1. かつてない驚異のクオリティ
2. 雰囲気の効果
3. 萌えとエロの両立
4. コメント

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放課後☆エロゲー部!~エロゲー制作のため女の子たちとえっちしまくりな毎日~ 感想

放課後☆エロゲー部!

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概要と評価 160/200(優)

本作のあらすじ
PCゲーム部はエロゲーを作る部活であり、主人公以外の部員は全員女の子。活動実績の不振により、半年以内に売れるエロゲーを作れないと、解散させられてしまう。部員たちは才能はあるが、エッチの経験がないため、抜けるエロゲーを作れない。そこで、エロシーンのクオリティアップのために、主人公とヒロインが実際にエッチして取材することになった。

感想の要旨
本作は、CLOCK UPの名作『えろげー!~Hもゲームも開発三昧~』のパロディである。『えろげー!』と比べて世界観の作りこみに甘いところがあるが、この作品なりの良いところも大きい。

エロシーンの属性
包茎、完全処占。日常でもエロシーンでも、主人公が仮性包茎であることが強調されている。エロは、『えろげー!』のような変態路線ではなく、萌抜きゲーの延長線上にある。

目次

  1. 『えろげー!』と『放課後☆エロゲー部!』の比較
  2. ヒロインの差別化
  3. 総評

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えろげー!~Hもゲームも開発三昧~ 感想

えろげー!~Hもゲームも開発三昧~

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あらすじ

エロゲー制作会社フラワーに所属する女社長・女従業員は、全員処女。彼女たちは、才能と技術力には恵まれているものの、性経験の不足から”エロい”エロゲーを作ることが出来ていない。

そんな彼女たちに対し、新入社員である前に生粋のエロゲーマーである主人公は、入社早々、異を唱える。彼にとって、『エロ』とは、ただ男と女が絡み合っていればいいものではなく、下品かつ扇情的でなければならないものだ。

エロゲーについてのこだわりを、豊富な資料とともにぶつけて真心をみせる主人公。女従業員たちはそんな彼の情熱に気圧されて、以後は彼の助言を渋々ながらも受け入れるようになる。

しかし、助言とは単なる二次情報だ。どうしても自らする経験には及ばないし、実際にやってみなければよく理解できないこともある。では、どうすればよいのか?

その答えは実にシンプルで、実際にヤッてみればいいのだ。彼女たちは過程において多少の差こそあれ、結局はその結論に至る。こうして主人公と彼女たちのエッチな”資料”作りが日々行われることになった。

総評 180/200(秀)

エロゲー業界もの。本作の完成度は、全ての項目を『優』以上とみなせるほどに高い。

しかし、本作から漂ってくる強烈で下品なにおいは、和姦や純愛といった芳香剤をどれだけ振り撒いても、完全には誤魔化せない。そのにおいに惹かれて手に取るならば良し。しかし、鼻の利かない駄犬のように貪るならば、毒にもなり得るものがある。

それは、玉ねぎのようなものだ。業界ネタ、バカップルな関係、女だらけの職場、エロゲーにかける情熱……そんな見せかけの皮を剥いてやらないと、本作の刺激的な中身は味わえない。

皮を剥いた本作の正体は、まず下品だ。そして、におう。膣や肛門から立ち昇る女のにおいはもちろん、腋から漂う汗と垢のにおいも愛せなければ、『匂い』は『臭い』となるだろう。チュパチュパと優しい音をたてながらペニスを舐めるのが『おフェラチオ』だとしたら、「じゅぼぼぉ!」「むぐっむぐっ!」「ずずずずっ!」と包茎おちんちんを貪る『口まんこ』はあまりに下品だろうか?

犬も食わぬその極上の気品をすぐにでも味わいたいなら、迷わず買うといい。変態紳士のご同輩、あなたは高貴だ。しかし、もしあなたが玉ねぎを剥くのに涙する体質ならば、以下に述べるようなことにはよくよく注意せねばならない。

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