ジャンル: 女子校生

大催眠 感想

大催眠

攻略はこちら

概要と評価 125/200(可)

本作のあらすじ
催眠導入機を手に入れた主人公が、学園の女生徒達や倉橋母娘、さらには街中の女達を催眠状態にして犯す。

感想の要旨
全体的に統一感に欠けるオムニバス的作品。完成度は高くないが、エロシーン集としてなら買う価値があるかもしれない。

エロシーンの属性
催眠特化。輪姦・乱交少なめ、スカトロやや多め。露出あり。

目次

  1. まるでオムニバス
  2. シナリオについて
  3. エロシーン
  4. コメント

続きを読む 大催眠 感想

LEWDNESS ~Vita sexualis~ 感想

LEWDNESS ~Vita sexualis~

攻略はこちら

概要と評価 145/200(良)

本作のあらすじ
Sexual Misconduct(淫行)禁止法により、生殖目的以外の全ての性行為が禁じられた世界。主人公(百合亜)は、お姉様(美咲)にヌード写真を撮られた咎によって逮捕されたが、誠憐学園への編入を条件に釈放された。誠憐学園は、SM禁止法に違反した娘たちを”令嬢”―権力者に仕え性の奉仕を担う存在―として教育するための学園である。百合亜は”令嬢”とは何かをよく知らないままに入学し、”令嬢”として日々調教されていく。

感想の要旨
シナリオが中途半端で不完全燃焼。『STARLESS』のような濃厚さを期待していると、肩透かしを食らう。だが、『STARLESS』と比べなければ、それほど悪い出来でもない。

エロシーンの属性
スカトロ、レズ、女装少年などを重視。排泄管理や貞操帯プレイもあり。BDSM要素はひと通り揃っている。

目次

  1. 排泄管理される令嬢調教
  2. 調教の裏側で
  3. 中途半端なテーマ性
  4. 総評

続きを読む LEWDNESS ~Vita sexualis~ 感想

放課後☆エロゲー部!~エロゲー制作のため女の子たちとえっちしまくりな毎日~ 感想

放課後☆エロゲー部!

攻略はこちら

概要と評価 160/200(優)

本作のあらすじ
PCゲーム部はエロゲーを作る部活であり、主人公以外の部員は全員女の子。活動実績の不振により、半年以内に売れるエロゲーを作れないと、解散させられてしまう。部員たちは才能はあるが、エッチの経験がないため、抜けるエロゲーを作れない。そこで、エロシーンのクオリティアップのために、主人公とヒロインが実際にエッチして取材することになった。

感想の要旨
本作は、CLOCK UPの名作『えろげー!~Hもゲームも開発三昧~』のパロディである。『えろげー!』と比べて世界観の作りこみに甘いところがあるが、この作品なりの良いところも大きい。

エロシーンの属性
包茎、完全処占。日常でもエロシーンでも、主人公が仮性包茎であることが強調されている。エロは、『えろげー!』のような変態路線ではなく、萌抜きゲーの延長線上にある。

目次

  1. 『えろげー!』と『放課後☆エロゲー部!』の比較
  2. ヒロインの差別化
  3. 総評

続きを読む 放課後☆エロゲー部!~エロゲー制作のため女の子たちとえっちしまくりな毎日~ 感想

爆乳令嬢×キモ男 変態嫁化計画 ~潔癖クール会長が最下層の臭キモ精子中毒に!~ 感想

爆乳令嬢×キモ男 変態嫁化計画~潔癖クール会長が最下層の臭キモ精子中毒に!~

(※)本作には選択肢が一箇所しかありませんので、攻略記事は執筆しませんでした。

感想と評価 55/100(可)

自他ともに認めるキモオタの主人公が、彼氏持ちのお嬢様生徒会長を脅迫してレイプする。

久しぶりにプレイするNorn/Miel作品。相変わらず属性ありきの典型的な展開で、一人だけのヒロインを凌辱し続ける内容だ。エロはあまりハードではないが、精液・汚物くさいシチュエーションがやや目立つ。今回は声優さんの演技が日常・エロともに上手いとは言いがたいので、プロ級の演技にこだわる方にはおすすめできない。

続きを読む 爆乳令嬢×キモ男 変態嫁化計画 ~潔癖クール会長が最下層の臭キモ精子中毒に!~ 感想

聖麗奴学園 感想

聖麗奴学園

攻略はこちら

感想と評価 165/100(優)

聖ルナリア学園には、性奴隷の調教施設という裏の顔がある。虎太郎の幼馴染(日和)は、将来性奴隷として出荷される運命にあった。虎太郎は日和を調教する女衒となり、彼女を救うために、身代わりとなる他の性奴隷の調教にも励んでいく。

極上の口淫・精飲を楽しめる調教もの。口淫愛好家が本作をぶっ続けてプレイすると、死ぬかもしれない。口淫・精飲以外のエロシーンの存在が、テクノブレイク防止のための配慮だとさえ思えてくる。口淫・精飲が心底好きなら、迷わず本作を買うべきだ。きっと、今後重宝する一品となるだろう。

しかし一方、従来の聖奴隷シリーズのファンは、本作を購入する前に次のことに注意しよう。従来の聖奴隷シリーズは凌辱調教と輪姦も重視してきたが、本作ではそれらを重視していない。本作では一部例外(美月、百合花)を除き、ヒロインの調教は信頼関係のある和姦調教であり、大勢と交わるエロシーンも和姦(乱交)である。

続きを読む 聖麗奴学園 感想

フリフレ2 感想

フリフレ2

攻略はこちら

感想と評価 135/200(可)

教育実習生の海人は、出会い系サイト『Free Friends』で一人の少女を買春した。彼女の正体は、実は実習先の学園に通う女生徒 菫だった。しかも菫は、海人の生き別れの妹であることが明らかとなる。このまま援助交際を続けるか、それとも俺が兄だと打ち明けるか? その選択によって、物語は大きく分岐する。

近親姦と援交をテーマにしたメロドラマ調の作品。基本CG枚数は前作よりも増えて、珈琲貴族CG集としてのお得感が増した。シナリオは序盤~中盤にかけて比較的洗練されているが、『転』『結』の部分が残念な出来。声優さんの演技力は商業同人の水準にも達していないので、素人じみた演技が逆に好ましいと思えないかぎり、声にこだわる方にはおすすめしがたい。

続きを読む フリフレ2 感想

凌成敗!~学園美少女制裁秘録~ 感想

凌成敗!~学園美少女制裁秘録~

攻略はこちら

感想と評価 120/200(可)

恭一郎(学生)の最愛の姉である咲(女教師)が、学園内で何者かに強姦されてしまった。保険医にして闇監査官の闇子が語るには、この件には学聖会の秘密が絡んでいるという。姉の仇討ちに燃える恭一郎は、闇子の助手となり、学聖会の闇を成敗するため奮闘する。

前作『懲罰指導 ~学園令嬢更性計画~』の流れを汲む作品。といっても、前作の主人公が顔見せする程度なので、本作からやり始めても何の問題もない。

前作と同じく、凌辱はあくまで手段であって目的ではない。そのため、本作に本格的な凌辱劇を求めるなら肩透かしとなるだろう。

私はわりと本作を好いているが、それでも詰めの甘い作品だと評せざるを得ない。本作にはメインヒロインが3人いるけれども、潤ルートのストーリー展開はだいぶおかしい。初回は空ルートから入ることをおすすめしたい。

続きを読む 凌成敗!~学園美少女制裁秘録~ 感想

痴的少女 感想

痴的少女

攻略はこちら

感想と評価 65/100(可)

転校してきたばかりの陸雄は、電車内で痴女に痴漢される。その痴女は、実は学園の生徒会長で、高嶺の花の眼鏡っ子美少女。彼女は再び陸雄と出会うと、駅の男子トイレの個室で童貞を奪う。こうして、陸雄と芹花のエッチな学園生活がはじまった。

シナリオは酷い内容だが、グラフィックは同人としては良い出来である。動画さえエロければお金を出せる、という方向け。

続きを読む 痴的少女 感想

裏教師 ~背徳の淫悦授業~ 感想

裏教師 ~背徳の淫悦授業~

攻略はこちら

感想と評価 135/200(可)

エリートだが性的倒錯者である主人公が、4人の女生徒と女監察官を無理やり調教する。

本作のセールスポイントである「視姦・絶倫システム」には不満がある。エロはいつも通り、つまり期待通りの出来だが、それ以外の要素は劣化している。

続きを読む 裏教師 ~背徳の淫悦授業~ 感想

euphoria(ユーフォリア) 感想

euphoria

攻略はこちら

感想と評価 170/200(優)

本作は、大味で稀少価値のある本格凌辱の傑作だ。

シナリオについて中立的に言えば、”誰にも先が読めない展開が繰り広げられる”。抜きゲーならば上々と思える一方、ダメ出しすればいくらでも叩ける内容だ。

人気作『ひぐらしの鳴く頃に』のように、設定が謎めいているからといってミステリーのようには読んではいけないという類である。そうした文脈で読んでしまうと、ストーリーの決して緩やかではない展開にばかり目を奪われ、本作の魅力を見逃してしまうかもしれない。

続きを読む euphoria(ユーフォリア) 感想