以下の表にしたがって攻略すると、CG・シーン回想が100%埋まります。
死神の接吻は別離の味 感想
ストーリー概要
主人公は、幼い頃、最愛の幼馴染を自分のせいで亡くしてしまったと思い込んでいる。彼の母親は再婚し、義父の連れ子である雫は彼の義妹となった。主人公は雫を可愛がり、学園の女の子たちにも密かにモテていたが、彼自身は昔の彼女のことをずっと忘れられないでいた。彼女の代わりに自分が死ねばよかった、とさえ思っていた。
あれから10年以上が過ぎたある日、主人公の前に、死神の鎌を持つ不思議な少女が現れた。彼女は、これから死んでいく者にしか見えないはずの存在だ。では、なぜ主人公は彼女を見えるのか? 「あなたの死に顔を見たい」と、少女はいう。主人公と死神少女の甘く切ない物語が、こうして幕を開けた。
総評 105/200(可)
参加スタッフの地味な人気に甘えた愚作。シナリオとCGの質・量ともに、価格と釣り合いがとれていない。ライターも絵師も活かしきれていない。スタッフよりもブランドに対して文句を言いたい、まともに評価するなら酷評せざるを得ない出来の作品だ。
死神の接吻は別離の味 攻略
魔法少女えれな ~肉姦淫獄の果てに~ 感想
ストーリー概要
幼い頃に両親を亡くした姉妹 えれなとえみるは、悲しみを乗り越え、二人仲良く平穏な毎日を送ってきた。しかしそんなある日、「ゾルド」と呼ばれる謎の触手生命体が現れ、二人を襲う。えれなは、饅頭型のキモい生命体「オービィ」の力を借りて魔法少女に変身し、妹のえみるを助けるためにゾルドたちと戦っていく。
総評 80/100(優)
魔法少女の触手陵辱もの。エロの内容はとても過激(最近の同ブランド作品と比較すると、女体狂乱 > 魔法少女えれな > 学・校・水・着といったところ)。
わるきゅ~れ作品なのでもちろん人を選ぶが、相性が良ければ値段分以上の満足感を味わえる。例えば『女体狂乱』のようなアホで狂っている作品が好きな変態紳士なら、かなり楽しめるだろう。
魔法少女えれな ~肉姦淫獄の果てに~ 攻略
姫とボイン 感想
ストーリー概要
ヲタクの主人公は、異世界からやって来たメイドに連れられて、異世界の王国へ。素行不良のため封印された鬼畜王子の代わりに、異世界最強の王国の王子として奉られる。主人公は、城に招かれた6人の姫君達に夜伽を行わせ、一番気に入った姫君を嫁に迎え入れることに……。
総評 130/200(可)
お姫様と結婚(もしくはハーレム)もの。グラフィックは良好、シナリオは並以下。物語の尺は、抜きゲーのなかでも短いほう。全体的な出来はそれほど悪くないが、手放しに褒められるような魅力に欠ける。本作品にはわりと期待していたので、いま一つ物足りない気分だ。
姫とボイン 攻略
お姉さん☆孕みっくす 感想
総評 120/200(可)
お姉さん+死神娘の孕ませもの。BADEND以外ではしっかり孕むし、独占好きにも安心なつくりになっている。原画には『輪姦倶楽部』で有名なすめらぎ琥珀さんを起用しているので、実用性はばっちり。しかし、シナリオのほうはあまりに荒唐無稽すぎる。
お姉さん☆孕みっくす 攻略
フリフレ 感想
ストーリー概要
教師である主人公はED(勃起不全)を患っており、妻との関係は冷めきっていた。
ある日、主人公は、家出少女たちに人気のある出会い系サイト『FreeFriends(フリフレ)』を覗いてみた。フリフレの掲示板には援助交際の相手を募集する書き込みばかりが目立っていたが、そんななかにあって異質の書き込みが一件、主人公の目にとまる。
主人公は訝しく思いながらも、その書き込みをした女の子にメールを送った。彼女からの返信はすぐに届いた。主人公がメールにあった待ち合わせの場所に向かうと、そこにいたのはなんと、主人公の学校の生徒――結依だった。
真面目で成績優秀な彼女がどうしてこんなことを? しかし結依自身は、フリフレを利用して、男とラブホテルに入ることの意味をまるで分かっていない様子で……。
総評 135/200(可)
教師と女生徒の不倫恋愛または陵辱物。すべてにおいて前作よりも進化している。特にグラフィックの完成度は、前作よりも1ランク上をいっている。絵買いするなら買って損はない。
あとはInnocent Gray / Noesis共通の泣き所――シナリオさえ足を引っ張らなければ、良評価なのに……と残念に思う(私はもちろん絵買いなので、CGさえ良ければ満足だけれども)。