Tag: スパンキング

これまでにレビューした作品のうち、スパンキング(尻たたき)を含むエロシーンが1本以上あるエロゲーのリストです。素手で叩く場合と、道具を使って叩く場合とは区別していません。また、スパンキングが余技として行なわれる場合も含むので、尻を叩く行為自体がメインとは限りません。

淫妖蟲 凶 ~凌触病棟退魔録~ 感想

淫妖蟲 凶 ~凌触病棟退魔録~

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概要と評価

作品のあらすじ

白鳥武は、最近の事件でひどく陵辱されたことが原因で、生涯人の子を身籠もれず、現役で戦うこともできない身となった。一人で霊障の仕事に出向いたきり戻ってこない香山水依を助けに行くには、人手が足らない。そこで夜は、黒猫支店の新たな戦力として、元メンバーの九重京子の娘である鈴子を招き入れた。

感想の要旨

『淫妖蟲 外伝』の続編にあたる作品。徹底陵辱、メインストーリーの軽視という点では触以前に回帰しているが、肝心の陵辱内容は悦以前と趣向が異なる。それ故、古参の淫妖蟲ファンが本作を気に入るかどうかは微妙なところだが、とにかく鬼畜な陵辱劇が観たいなら購入する価値のある作品だ。

エロシーンの属性

異種孕ませ、出産重視。とにかくハードでグロいエロシーンに特化している。執筆時、32個のタグがつけられるほどエロシーンの属性には網羅性がある。詳しくは、「各ヒロインの抜きどころ」を読んでほしい。

目次

  1. 他の淫妖蟲シリーズとの関係
  2. シリーズの転換点としての『淫妖蟲 凶』
  3. 各ヒロインの抜きどころ
  4. コメント

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赤首の闘技場 感想

赤首の闘技場

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概要と評価

作品のあらすじ

武者修行中の少女サチは、旅の途中で人攫いの頭領に敗れ、コロッセオの赤首にされてしまった。赤首とは女の剣奴のようなもので、赤い奴隷の首輪をはめられていることからそう呼ばれる。サチはコロッセオでの決闘で8人の猛者を倒せば解放されるが、一度でも敗れればその対戦相手の性奴隷となってしまう。

感想の要旨

非常に出来の良い同人RPG。RPGツクール作品だが、戦闘システムには特色があり、歯応えがある。周回プレイを前提としており、それがストレスとならないよう配慮が行き届いている。懸命に生きている赤首の少女達が、1度の敗北で悲惨な末路を辿るという理不尽さに興奮させられる。

エロシーンの属性

可愛らしい絵柄のわりに、エロシーンは無慈悲なものが多い。触手・異種姦、輪姦・乱交、電気責め、監禁凌辱、妊婦プレイ、お漏らしなど。ヒロインに暴力を振い、死に至らしめる場合もあるので、苦手な方は要注意。

目次

  1. 特色のある戦闘システム
  2. 周回プレイを前提としたゲームデザイン
  3. 儚げで強い赤首の少女達は、下衆に犯され不幸になる
  4. コメント

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LOVEMILF2 感想

「LOVE MILF 2」の商品画像

※本作には差分選択肢しかないので、攻略チャートは作成していません。

感想と評価 80/100(優)

曲垣雪は昔一緒に暮らした従兄弟(菱井戸輝周)と思わぬ形で再会し、輝周の指図で叔母(菱井戸芙由子)の家を訪問した。雪は、日中は肉体労働、夜はネットカフェで暮らす日々を送っていたが、叔母の勧めで彼女の家に住まわせてもらうことになる。

ゲーム開始時のメランコリックな雰囲気とやけに細かい人間関係をみると、この作品は「叔母との背徳的な近親相姦を本格的に描いたものだ」と“勘違い”してしまうかもしれない。しかし実際のところ、本作はそういう趣旨の作品ではない。

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彼女は誰とでもセックスする。 感想

「彼女は誰とでもセックスする。」の商品画像

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レビュー 75/100(良)

和弘が告白した地味な少女(恵梨香)は、実は色情狂の尻軽女だった。恵梨香は和弘に、自分が和弘以外の男とセックスしている様子を撮影してほしいと頼んだ。ただし、和弘とはセックスしないという。和弘自身もどうやら寝取られ性癖の持ち主らしく、二人の歪んだ関係は夏の終わりまで続いていく。

要は、好きな娘が他の男とセックスしている様を間近で勃起しながら観察しているだけ、というシチュエーションに特化した作品だ。

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フラテルニテ 感想

フラテルニテ

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Summary

本作のあらすじ
白坂家は、強姦されて以来ずっと引きこもっていた長女(美桜)の希望により、新しい町へと引っ越してきた。美桜は、級友(友佳)の勧めにより、学外の『友愛クラブ』と呼ばれる怪しい集会に出入りする。姉の行動を不審に思った大智は、彼女の後を追ってクラブに潜入し、そこで信じがたい光景を目にしてしまう。

感想の要旨
決して面白い話ではなく、実用に完全に特化しているとも言いがたい。エロは極端なニッチ志向であり、これで実用できる者は限られている。しかし、その一部の人々にとっては希少価値の高い作品となり得る。エロシーンには感覚に訴えるリアリティがあり、ビジュアル、テキストの両面でクオリティが高い。システムは、業界最高レベルで使い勝手が良い。

エロシーンの属性
監禁、虐待、ドラッグ、スナッフなど背徳的なエロシーンばかり。特定のプレイに特化しているわけではなく、ハードなBDSM全般を網羅している。食糞を含むスカトロや人体の損傷をともなうプレイも、少なくはない。

目次

  1. ある意味では中途半端、だが駄作ではない
  2. 闇と麻薬と彼女の屍体
  3. エロゲ界最高のユーザビリティ
  4. 感覚に訴えるリアリティ

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お隣の黒人夫に抱かれて啼き悶える最愛の妻。その引き換えに味わう黒人妻の肌。 感想

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概要と評価 165/200(優)

本作のあらすじ
生粋の日本人の篠崎夫妻と、人種的には黒人だが国籍は日本のオハラ夫妻はお隣同士。篠崎良夫は、他の男に抱かれる美和子のことを想像しては興奮する寝取られ性癖を持っていた。自らの性的欲望を抑えきれなくなった良夫は、良き友人でもあるボビー・オハラと相談し、スワッピングを行うことにした。

感想の要旨
寝取られ、寝取らせ、寝取りのNTR三性癖を同時に満足させる作品。スワッピングからはじまり、徐々にエスカレートしていく爛れた不倫関係が面白い。ビジュアル面は最高に良い出来であり、細かな表現にも手抜かりがない。

エロシーンの属性
寝取られ+寝取らせ+寝取り。プレイ自体はノーマルなものが多め(抜きゲー基準)。アナルセックスあり。緊縛、目隠し、ローションプレイ、露出プレイ、乱交あり。口淫シーンが豊富。

目次

  1. スワッピングから浮気、そして……
  2. 完璧なエロさを表現するビジュアル
  3. 特典について

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やりもくナンパビーチ ~見たくなかった母の姿~ 感想

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本作には選択箇所がないため、攻略チャートは作成せず。

レビュー

ヤリマンな子持ち熟女二人が、子供を夫に預けて、夏のビーチでナンパ待ち。Fランクの大学生達にナンパされ、どこかの一室で乱交する。その様子は撮影されており(二人も撮影されていることは分かっている)、プレイヤーはそのビデオを観て、二人の痴態を知ることになる。

本作は、ADV形式の音声付CG集というべき作品だ。本編に選択肢は一つもない。15本のビデオを順番に観て進めるだけだ。クリア後の回想にも同じ15本のビデオが並べられているので、最初からフル化して回想だけ観ても、実質的には同じことだ。

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監獄戦艦3 ~熱砂の洗脳航路~ 感想

監獄戦艦3~熱砂の洗脳航路~

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概要と評価 175/200(優)

本作のあらすじ
ディ・エルデ初代議長ドニ・ボーガンは、火星における戦闘でクシャナ軍に大敗し、右腕と大勢の部下達を失った。復讐を誓ったボーガンは、永世中立のリブラ軍大佐に成りすましてクシャナ母娘を歓待し、二人を洗脳改造するための計画を実行する。

感想の要旨
監獄戦艦シリーズの正統進化。絵だけでなく、緊張感のあるシナリオも優れている。洗脳改造シーンに力が入っており、かなり実用的な作品である。

備考
本作は続編物である。時系列は、1→2→3となる。2は本作のストーリーに直接関わらないが、1は多少関わる。本作は1と2を知らなくても楽しめる作りになっているが、知っていればストーリーの理解がより深まるだろう。

エロシーンの属性
洗脳改造(改造内容はレビュー参照)。様々な属性を網羅しているが、精飲、排泄器官(尿道・アナル)責めが濃厚。輪姦・乱交あり。妊娠プレイ、露出・野外プレイもあり(After Story)。刺青、落書きもあり(ただし、恒久的ではない)。

目次

  1. 緊張感のある復讐劇
  2. 監獄戦艦史上、最もハードな洗脳改造
  3. やはり親子
  4. コメント

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装甲戦姫プリズムレイカー ~正義のヒロイン屈辱の洗脳催眠調教~ 感想

装甲戦姫プリズムレイカー~正義のヒロイン屈辱の洗脳催眠調教~

本作は選択肢がない一本道なので、攻略チャートは作成していません。

レビュー

ヒロインは、レイカー(初音)とシャイン(光)の2人姉妹。エロシーンはレイカー中心で、シャインのものはほとんどない。

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ラブesエム 感想

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概要と評価 155/200(良)

本作のあらすじ
主人公(由人)はSMに強い関心があり、様々なSMグッズを密かに所持していた。由人にはマンションの隣に住む幼馴染の恋人(あやか)がいたが、彼女とはノーマルな肉体関係しか持っていなかった。

ある日、由人は、自室に隠しておいたSMグッズが誰かに荒らされていることに気づいた。そこで彼は罠を張り、犯人を見つけ出そうとする。すると、まんまと罠に引っ掛かったのは、あやかとも姉妹のように親しい由人の姉(彩華)だった。彩華にもSM性癖があることを知った由人は、あやかには内緒で、実の姉と関係を持つことになる。

感想の要旨
メロドラマ仕立てで、登場人物の行動や心の動きが極端なところはいつものNoesis。しかし、和姦SMに特化したエロシーンからは、本気でSMを描こうとする意思が伝わってくる。お互いの呼び名を鍵として、日常と非日常が切り替わるという演出は上手く機能していた。

エロシーンの属性
和姦SMに特化(独占)。ヒロインの衣装は、制服、ブルマ、ボンデージ、縄化粧。羞恥・露出系のプレイ、スパンキング、口淫(イラマチオを含む)が目立つ。アナルプレイ、浣腸、剃毛、妊娠セックス、電気責めなどもある。3Pもあり(ただし、おまけのような扱い)。

目次

  1. 極端な登場人物たち
  2. 日常と非日常の切り替わり
  3. エロシーンについて
  4. コメント

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