Tag: 近親姦

これまでにレビューした作品のうち、近親姦が行なわれることがあるエロゲーのリストです。強姦か和姦かは区別されません。

聖騎士セルシア ~悪辣たる姫君~ 感想

聖騎士セルシア ~悪辣たる姫君~

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レビュー 145/200(良)

聖騎士セルシアは、魔王討伐を果たした女英雄。魔族の残党狩りに赴いたところ、魔王の娘であるルキュスの罠にはまり、仲間とともに囚われの身となった。セルシアの持つ聖刻に封じられた魔王の魔力を奪取するには、聖刻を穢す必要がある。そこで、ルキュスは、配下の魔族や召喚した魔物にセルシアたちを陵辱させることにした。

本作は、3人の女英雄を調教し、ダークサイドに堕とす作品だ。エロシーンは、ヒロインの一人が悪堕ちするまでは異種姦中心。誰かが堕ちた後は、その悪堕ちしたヒロインが元仲間を犯す側に回ったり、他の人間を犯したりするようになる。

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秘蜜淫交地下クラブ ~媚薬に溺れる肢体~ 感想

秘蜜淫交地下クラブ ~媚薬に溺れる肢体~

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概要と評価 115/200(可)

作品のあらすじ

薬師寺貴矢はかつて薬剤師を志していたが、両親急逝のため断念し、妹のひなたを養うために整体院を開業した。今や貴矢のアロマ整体は若い女性に好評を得ているが、いつかまた困窮した生活に戻ってしまうのではないかという不安が常にあった。そこで貴矢は、甘露ルイの誘いを受け、秘密クラブ『エーリュシオン』で売りさばくための媚薬ローション作りに手を染めることにした。

感想の要旨

ストーリーもエロテキストも出来が悪いわけではないが、全体的に地味で古風な印象がある。ローションプレイを売りにしているわりに彩色のレベルが低い。自力で攻略すると、非常に面倒な構成になっている。

エロシーンの属性

ローションを体に塗った状態での輪姦・乱交を重視。序盤は大体和姦だが、終盤に向かうにつれて陵辱色が強くなる。本作を陵辱ゲームとして見るなら、エロシーンの責めはややヌルいほう。

目次

  1. 媚薬+ローション+輪姦・乱交
  2. 自力攻略は非推奨
  3. コメント

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淫妖蟲 悦 ~快楽変化退魔録~ 感想

淫妖蟲 悦 ~快楽変化退魔録~

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概要と評価

作品のあらすじ

橘木ヤマトと白鳥姉妹は、正退魔師の試練を受けるため、綾神の郷を訪れた。そこでヤマトは何者かの陰謀によって内なる鬼(倭)を呼び起こされてしまう。倭を再び封印すべく、白鳥姉妹と四法院夕は、孕神子として自らの身を差し出す決意をする。

感想の要旨

「孕神子」に志願するか、それとも強制されるかという展開の違いが生み出すギャップはなかなか面白く、エロさも感じられた。しかし、本作は前作までとは違った趣向のようだが、その変更点の悉くがファンの逆鱗に触れるものであったため、駄作という評価は免れない。

エロシーンの属性

異種姦孕ませ、出産重視。前作以上に人間(もしくは人型の妖魔)との絡みが目立っている。近親姦の要素あり。乳房肥大化の人体改造、フタナリ、乳頭責め、スカトロ、電気責め、大量精飲あり。和姦多し。

目次

  1. 自ら志願して犠牲となるか、それとも強制されるか
  2. 本作が駄作とみなされる理由

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義妹は囀らない ~ココロのクサリ~ 感想

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概要と評価 75/100(良)

作品のあらすじ

ざくろは、母親の虐待が原因で山伏家に引き取られた。当初、山伏家は憐憫をもってざくろを受け入れたが、彼女はその寡黙で人見知りする性格ゆえに、どんどん孤立を深めていく。主人公(山伏鉱太郎)だけは、義妹となったざくろを何かと気遣うものの、彼女はなかなか心を開かない。心尽くしのプレゼントさえも拒絶されてしまい、キレた鉱太郎はいきおいざくろを襲ってしまう。

感想の要旨

シリーズの様式美に則ったエロティックな展開は、相変わらず秀逸だった。基本CG枚数が相場の約3倍はあり、コストパフォーマンス的にも申し分ない。だが、自力攻略するには非常に面倒な構造になっているので、攻略情報の利用をおすすめする。

エロシーンの属性

主な衣装は、セーラー服、スクール水着、体操服(ブルマ)。口淫はイラマチオが主で、お掃除フェラもある。拘束プレイ、妊婦プレイ、野外露出、アナルセックスもあり。

目次

  1. シリーズの様式美に則った作品
  2. 充実したビジュアルと、フェティッシュで鬼畜なエロシーン
  3. 古臭くて面倒な構造
  4. コメント

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いいなり!催眠彼女 ~隷属洗脳・生ハメ性活!!~ 感想

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感想と評価 65/100(可)

ヲタクの主人公は、匿名掲示板の『催眠術の掛け方を教えろください』というスレッドで、怪しげなzipファイルを入手した。中に入っていた催眠mp3を妹の斉藤静香に聞かせてみたところ、効果覿面だった。気をよくした主人公は、以前から憧れていた同級生の伊藤恵に催眠術をかけ、抵抗できない彼女をレイプする。

『いいなり!催眠彼女』の催眠は、大きく分けて2段階で効果が現れる。第1段階は肉体の自由を奪われるが自我はあるという状態で、第2段階では心まで淫乱に狂ってしまう。ストーリーの前半は第1段階の状態で強姦し、後半は第2段階に移行する流れだ。

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LOVEMILF2 感想

「LOVE MILF 2」の商品画像

※本作には差分選択肢しかないので、攻略チャートは作成していません。

感想と評価 80/100(優)

曲垣雪は昔一緒に暮らした従兄弟(菱井戸輝周)と思わぬ形で再会し、輝周の指図で叔母(菱井戸芙由子)の家を訪問した。雪は、日中は肉体労働、夜はネットカフェで暮らす日々を送っていたが、叔母の勧めで彼女の家に住まわせてもらうことになる。

ゲーム開始時のメランコリックな雰囲気とやけに細かい人間関係をみると、この作品は「叔母との背徳的な近親相姦を本格的に描いたものだ」と“勘違い”してしまうかもしれない。しかし実際のところ、本作はそういう趣旨の作品ではない。

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彼女は誰とでもセックスする。 感想

「彼女は誰とでもセックスする。」の商品画像

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レビュー 75/100(良)

和弘が告白した地味な少女(恵梨香)は、実は色情狂の尻軽女だった。恵梨香は和弘に、自分が和弘以外の男とセックスしている様子を撮影してほしいと頼んだ。ただし、和弘とはセックスしないという。和弘自身もどうやら寝取られ性癖の持ち主らしく、二人の歪んだ関係は夏の終わりまで続いていく。

要は、好きな娘が他の男とセックスしている様を間近で勃起しながら観察しているだけ、というシチュエーションに特化した作品だ。

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フラテルニテ 感想

フラテルニテ

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Summary

本作のあらすじ
白坂家は、強姦されて以来ずっと引きこもっていた長女(美桜)の希望により、新しい町へと引っ越してきた。美桜は、級友(友佳)の勧めにより、学外の『友愛クラブ』と呼ばれる怪しい集会に出入りする。姉の行動を不審に思った大智は、彼女の後を追ってクラブに潜入し、そこで信じがたい光景を目にしてしまう。

感想の要旨
決して面白い話ではなく、実用に完全に特化しているとも言いがたい。エロは極端なニッチ志向であり、これで実用できる者は限られている。しかし、その一部の人々にとっては希少価値の高い作品となり得る。エロシーンには感覚に訴えるリアリティがあり、ビジュアル、テキストの両面でクオリティが高い。システムは、業界最高レベルで使い勝手が良い。

エロシーンの属性
監禁、虐待、ドラッグ、スナッフなど背徳的なエロシーンばかり。特定のプレイに特化しているわけではなく、ハードなBDSM全般を網羅している。食糞を含むスカトロや人体の損傷をともなうプレイも、少なくはない。

目次

  1. ある意味では中途半端、だが駄作ではない
  2. 闇と麻薬と彼女の屍体
  3. エロゲ界最高のユーザビリティ
  4. 感覚に訴えるリアリティ

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ラブesエム 感想

「ラブesエム」のパッケージ画像

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概要と評価 155/200(良)

本作のあらすじ
主人公(由人)はSMに強い関心があり、様々なSMグッズを密かに所持していた。由人にはマンションの隣に住む幼馴染の恋人(あやか)がいたが、彼女とはノーマルな肉体関係しか持っていなかった。

ある日、由人は、自室に隠しておいたSMグッズが誰かに荒らされていることに気づいた。そこで彼は罠を張り、犯人を見つけ出そうとする。すると、まんまと罠に引っ掛かったのは、あやかとも姉妹のように親しい由人の姉(彩華)だった。彩華にもSM性癖があることを知った由人は、あやかには内緒で、実の姉と関係を持つことになる。

感想の要旨
メロドラマ仕立てで、登場人物の行動や心の動きが極端なところはいつものNoesis。しかし、和姦SMに特化したエロシーンからは、本気でSMを描こうとする意思が伝わってくる。お互いの呼び名を鍵として、日常と非日常が切り替わるという演出は上手く機能していた。

エロシーンの属性
和姦SMに特化(独占)。ヒロインの衣装は、制服、ブルマ、ボンデージ、縄化粧。羞恥・露出系のプレイ、スパンキング、口淫(イラマチオを含む)が目立つ。アナルプレイ、浣腸、剃毛、妊娠セックス、電気責めなどもある。3Pもあり(ただし、おまけのような扱い)。

目次

  1. 極端な登場人物たち
  2. 日常と非日常の切り替わり
  3. エロシーンについて
  4. コメント

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受け触手 感想

受け触手

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Summary

本作のあらすじ
三千雄は、割礼したチ○ポの皮から生み出された触手生物。彼は凶悪な外見に反して、真面目な性格をしている。幼馴染(やどり)と妹(菜々美)は、そんな三千雄を自分のものにするため、日々猛烈なアタックを仕掛けてくる。

感想の要旨
エイプリルフール企画の実現例。奇抜なストーリーはなかなか面白い。しかし、コストパフォーマンスは低く、実用性という面ではあまりオススメできない。

エロシーンの属性
状況を想像しづらいと思うが、触手のほうが「受け」。エロシーンの内容は、端的には説明しづらい。公衆の面前でセックス(?)したりもするが、女の子は嬉しそうだ。残念なことに、3P以上はない。

目次

  1. 触手は被害者
  2. 実用性とコストパフォーマンス
  3. コメント

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