総評 130/200(可)
王妃・王女の陵辱物。ひどく粗雑な作品が多い低価格ソフトにしては、本作は<仕事の丁寧な作品であった。シナリオにしろグラフィックにしろ、及第点には達している。陵辱内容がソフトであることを前提に、CGと設定が気に入り、しかも搾乳好きな方なら楽しめると思う。
これまでにレビューした作品のうち、母乳の噴出、素手や器具による搾乳、または乳首の吸引が行なわれるエロシーンが1本以上あるエロゲーのリストです。
総評 130/200(可)
王妃・王女の陵辱物。ひどく粗雑な作品が多い低価格ソフトにしては、本作は<仕事の丁寧な作品であった。シナリオにしろグラフィックにしろ、及第点には達している。陵辱内容がソフトであることを前提に、CGと設定が気に入り、しかも搾乳好きな方なら楽しめると思う。
総評
(1)LiLiTHのファンデスク第四弾。今回は、『Tentacle and Witches』、『対魔忍アサギ』、『魔法少女イスカ』、『魔法少女スバル』の4作品の外伝、及びおまけの3D作品『魔法少女スバル3D』が収録されている。
(2)4作品同梱とはいえ、各々の容量は均一ではない。全30枚の基本CGは、『対魔忍アサギ』10枚、『Tentacle and Witches』10枚、『魔法少女イスカ』5枚、『魔法少女スバル』5枚となっている。物語の尺は『対魔忍アサギ』が一番長くて、他3作品はかなり短めである。
(3)本作全体のテーマは、「褐色または日焼けしたヒロインが犯される」で統一されている。
しかし、実際にそのテーマが活かされているかというと、そうでもない。『Tentacle and Witches』以外の作品のヒロイン達は、せっかく日焼けしたのに、犯される場所は日の当たる場所ではなく、薄暗い鍾乳洞ばかりだ。
こんな内容では、ただ単に日焼けしただけではないか。日焼けした、その後の+αの部分はどこに忘れてきたのか、と問い質したい。
(4)尚、この『総評』以降のレビューは作品別に行っている。作品別のエロシーンの内容や登場キャラクターを知りたければ、各々のレビューを参考にしてほしい。
総評 65/100(可)
「和姦催眠」という一見矛盾したテーマに何故か心惹かれ、実際にやってみると、まるで詐欺のような作品だった。本作の内容は、『なんとなく距離を詰めきれないカップルが、催眠術の力でエロエロ全開に!?』なんていう、生ぬるい物ではない。実際の内容は、どう読んでも催眠陵辱物である。
和姦なんてディーゼルマインらしくない、と思っていたが、結局ディーゼルマインはディーゼルマインであるようだ。逆に、安心した。
総評 125/200(可)
触手妊娠・出産に特化した魔法少女物。触手物なら孕め、孕んだなら出産しろ! という性癖の持ち主なら、価格以上の満足感に満たされることだろう。特定の性的嗜好に特化した低価格ソフトとしては、なかなか優秀な作品だ。
(※)記事内の商品リンク先は『大阪CRISIS ~COMEBACK & COMES A NEW HEROINE~』(以下、復刻版)になっていますが、レビューは『大阪CRISIS ~姦楽街開発プロジェクト~』に基づいて書かれています。そのため、復刻版とは内容が若干異なる場合があります。特に、新ヒロイン『福麗華(フウリーファ)』については一切触れておりません。
ストーリー概要
主人公は、裏社会では”黒い刃”と呼ばれるほど恐れられている冷血漢である。素材の良い女をみると、性奴隷に調教してやりたいという欲望に駆られる真性サディストでもある。彼は現在、大阪の裏機関である『再開発事業局』の局長を務めている。
主人公はある日、大阪代表である橋本柿本から、「大阪の財政再建のため、性欲に塗れた一大歓楽街を作りたい。そこで働かせるための女を見繕って、奴隷に仕立てあげて欲しい」(要旨)と要請される。
歓楽街を作るためには、まず予定地の住民たちを立ち退かせねばならない。そこで主人公は、立ち退きを渋る連中に不当な圧力をかけて立ち退かせ、ついでにその中から目ぼしい女を選んで拉致監禁し、歓楽街のための性奴隷に仕立てあげていく。
総評 145/200(良)
『大阪CRISIS』を手に取る者は一切の道徳を捨てよ。本作は、サディストによるサディストのための作品である。ノーマル属性のユーザーにはまったく向いていない。
ただ短絡的な抜きゲーには満足できない、エロに到るまでの過程が重要だ、そう思う変態紳士はこれを購入するといい。きっと価格以上の満足感がもたらされることだろう。
ストーリー概要
幼い頃に両親を亡くした姉妹 えれなとえみるは、悲しみを乗り越え、二人仲良く平穏な毎日を送ってきた。しかしそんなある日、「ゾルド」と呼ばれる謎の触手生命体が現れ、二人を襲う。えれなは、饅頭型のキモい生命体「オービィ」の力を借りて魔法少女に変身し、妹のえみるを助けるためにゾルドたちと戦っていく。
総評 80/100(優)
魔法少女の触手陵辱もの。エロの内容はとても過激(最近の同ブランド作品と比較すると、女体狂乱 > 魔法少女えれな > 学・校・水・着といったところ)。
わるきゅ~れ作品なのでもちろん人を選ぶが、相性が良ければ値段分以上の満足感を味わえる。例えば『女体狂乱』のようなアホで狂っている作品が好きな変態紳士なら、かなり楽しめるだろう。
ストーリー概要
ヲタクの主人公は、異世界からやって来たメイドに連れられて、異世界の王国へ。素行不良のため封印された鬼畜王子の代わりに、異世界最強の王国の王子として奉られる。主人公は、城に招かれた6人の姫君達に夜伽を行わせ、一番気に入った姫君を嫁に迎え入れることに……。
総評 130/200(可)
お姫様と結婚(もしくはハーレム)もの。グラフィックは良好、シナリオは並以下。物語の尺は、抜きゲーのなかでも短いほう。全体的な出来はそれほど悪くないが、手放しに褒められるような魅力に欠ける。本作品にはわりと期待していたので、いま一つ物足りない気分だ。
総評 130/200(可)
人妻陵辱+寝取りもの。声優さんの演技が良いほか、シナリオとCGはともに及第点。ストーリー概要や設定を読んで気に入れば、そこそこ楽しめると思う。
総評 140/200(良)
1人称視点のダンジョン探索型RPG。前作がたいへん不評だったので、あまり期待しないでプレイしてみたが、実際の出来は期待よりずっと上だった。シナリオはやや薄いが悪くはないし、エロは濃く、シビアな戦闘には緊張感がある。
もちろん評価できる点とともに欠点も沢山あるので、誰に対してもオススメできる作品というわけではない。しかし、昔の理不尽でマゾいゲームが懐かしくて、久しぶりに逝ってみようかと思える方には、お正月をつぶすのに向いていると思う。
総評 80/200(不可)
近親相姦+調教もの。ゲーム性は単なる作業。CGコンプリートの難度は恐ろしく高いが、いくつかの要素(後述)を踏まえた上で筋道立てて考えていけば、確実に埋められる。
しかし、”お手軽さ”を売りとする低価格ソフトで、こんなに鬼畜な難度設定にする必要があったのかどうかは疑問。シナリオが良ければまだ救いようはあったかもしれないが、シナリオの質はとても低かった。
タイトルの『犯ワレルココロ』というのは、ヒロインだけでなく、自力攻略するプレイヤーの心境さえも象徴しているようだ。