外道勇者が魔王の後継者と思われる二人の娘を魔王城に閉じ込め、魔王の力を奪うため陵辱する作品。エロは異種姦がやや多めだが、特定の性的嗜好に特化してはいない。二人のヒロインは互いを大切に思っており、強要される形ではあるが一応レズプレイもある。ヒロインは失禁することが多い。
Tag: 調教
これまでにレビューした作品のうち、ヒロインまたは主人公が調教されるエロゲーのリストです。
ヤリチン家庭教師ネトリ報告 ~ドスケベ巨乳母娘丼~ 感想
概要と評価 155/200(良)
作品のあらすじ
ヤリチンの栗栖希務は、初藤家の娘である静玖の家庭教師をしている。初藤の母娘はどちらも希務好みだが、旦那の達暢には就職で世話になりたいので、その妻子に手を出すのは控えていた。しかしある日、希務は、達暢自身から彼がEDを患っていることを打ち明けられ、「(自分のかわりに)妻を抱いてほしい」という依頼を受ける。
感想の要旨
寝取り、寝取られ、寝取らせの3要素をミックスした作品。だいぶニッチに寄った内容ではあるものの、作品自体の質は高い。
エロシーンの属性
母娘丼が多め。妊娠ぼて腹セックスあり。拘束プレイ、アナル調教、ディープスロート、イラマチオあり。寝取り寝取られの定番的なシーンも一通りある。
監獄アカデミア 感想
概要と評価 190/200(秀)
作品のあらすじ
宇宙連邦政府が樹立し、人類の再統合がなされても、ネオ・テラーズ(旧人類派)とニュー・ソラル(宇宙植民派)が対立している時代。
ヘルメス紛争におけるニュー・ソラル派の英雄ユーリアとエリザが、惑星ヘルメスのニュー・ソラル派士官学校「カールソン学園」へ、特別教官として赴任してきた。カールソン学園の生徒会長にして反ニュー・ソラルの工作員であるペインとその仲間たちは、敬愛するボスからの指令にしたがい、彼女たちを洗脳改造し、牝奴隷にする計画を実行に移す。
感想の要旨
監獄戦艦の様式美を受け継ぎながらも、外伝的な面白味のある作品。肉体改造は段階的に行われ、その成果は慰安任務でちゃんと確認できる。様々な種類のハードプレイが用意されており、どれもたいへん唆られる内容だった。
エロシーンの属性
洗脳改造シーンは機械姦。輪姦乱交、口淫、大量精飲、露出、アナル、スカトロ、妊娠ぼて腹などあり。詳細は本文にて。
神装聖姫エレメンティア ~屈辱の洗脳催眠~ 感想
本作は一本道シナリオなので、攻略チャートは作成していません。
評価 80/100(優)
異星人の悪の組織イービルは、地球に存在する謎の高エネルギー体「エレメント」を奪取するため、地球侵略を行っていた。これに対抗するのは、エレメントに選ばれた正義の戦士エレメンティア。如月望は「エレメントヴィーナス」に変身し、恋人(徹)の「エレメントナイト」のサポートを受けて、イービルとの戦いに身を投じていたが……。
『神装聖姫エレメンティア ~屈辱の洗脳催眠~』は、正義の変身ヒロインを洗脳調教し、悪堕ちさせる作品だ。如月望(ヴィーナス)には徹(ナイト)という恋人がいるため、イービルの地球侵略責任者ゲノムによる寝取りの要素もある(見方によっては寝取られ)。
身代り淫行生活 感想
概要と評価 160/200(優)
作品のあらすじ
英語教員として名門校に勤める英奏佑は、援助交際を密かな趣味にしていたが、もはやただの援交では満足できなくなっていた。そこで援交サイトで見つけた自校の女生徒(七草心々菜)を脅迫して呼び出したところ、心々菜のかわりに月城映舞がやってきた。良家の子女である映舞に食指がうずいた奏佑は、映舞に心々菜の身代わりとしてからだを差し出させることにした。
感想の要旨
シナリオが非常に優れた作品。自罰的な女子学生を精神的に追い込んでいく過程が素晴らしい。途中で陵辱ルートと和姦ルートに分かれるが、どちらも満足できる内容だ。陵辱も和姦も好きという方には、心からオススメしたい。
エロシーンの属性
陵辱と和姦、両方あり。陵辱する場合は、辱めたり怯えさせたりするエロシーンが目立つ。拘束・緊縛、イラマチオ、スパンキング、剃毛、露出、放置プレイあり。基本的には奏佑の独占だが、輪姦も1シーンだけある。
目次
- 罰としてのセックス
- おまじないの言葉
- 徹底陵辱と共依存(ややネタバレ)
- コメント
義妹は囀らない ~ココロのクサリ~ 感想
概要と評価 75/100(良)
作品のあらすじ
ざくろは、母親の虐待が原因で山伏家に引き取られた。当初、山伏家は憐憫をもってざくろを受け入れたが、彼女はその寡黙で人見知りする性格ゆえに、どんどん孤立を深めていく。主人公(山伏鉱太郎)だけは、義妹となったざくろを何かと気遣うものの、彼女はなかなか心を開かない。心尽くしのプレゼントさえも拒絶されてしまい、キレた鉱太郎はいきおいざくろを襲ってしまう。
感想の要旨
シリーズの様式美に則ったエロティックな展開は、相変わらず秀逸だった。基本CG枚数が相場の約3倍はあり、コストパフォーマンス的にも申し分ない。だが、自力攻略するには非常に面倒な構造になっているので、攻略情報の利用をおすすめする。
エロシーンの属性
主な衣装は、セーラー服、スクール水着、体操服(ブルマ)。口淫はイラマチオが主で、お掃除フェラもある。拘束プレイ、妊婦プレイ、野外露出、アナルセックスもあり。
目次
- シリーズの様式美に則った作品
- 充実したビジュアルと、フェティッシュで鬼畜なエロシーン
- 古臭くて面倒な構造
- コメント
聖娼女 性奴育成学園 感想
概要と評価 180/200(秀)
本作のあらすじ
名門校である白百合ケ丘学園には、権力者や金持ちに極上の牝を捧げるための娼婦育成所、という裏の顔があった。学園長の小夜子は、腕利きだが問題の多い女衒(直巳)を、表向きは音楽教師として招き入れた。直巳は、4人の女生徒と1人の女教師に目をつけ、彼女達を罠にはめ、立派な牝娼婦にするために調教していく。
感想の要旨
年間ベスト級の抜きゲー。購入前の期待を遥かに超越した作品だった。シナリオ、グラフィック、声優、サウンド――どれをみても優秀だ。ヒロインの差別化がきちんと施されており、マンネリを感じることがない。
エロシーンの属性
調教+売春。全体的にソフトな陵辱。エロシーンの傾向は、各ヒロインのルートによって異なる。アナル開発、エロ写真や動画の撮影、ブルマ、オナニー、人妻寝取りといったキーワードにピンと来たら、相性の良いヒロインに出会えるだろう。ペッティング全般、孕ませセックス、乱交(女1人、男数人)が好きならなお良い。ヒロイン2人とまぐわう3P、全員の乱交もあるが、これらはおまけ程度。
目次
- 優れたビジュアルとキャラクターボイス
- 過程を重視したシナリオ
- バルーンウィンドウによるテキスト演出
- ヒロインの差別化
- コメント
妻ネトリ ~女教師の調教日誌~ 感想
概要と評価 110/200(可)
本作のあらすじ
数学教師の史郎が体育教師の真琴を逆恨みし、調教を施す。
感想の要旨
テキストの質がかなり酷い。ストーリーにもエロシーンにも悪影響を及ぼしている。グラフィックも微妙。
エロシーンの属性
詳しくはレビューの3を参照。
目次
- 低質なテキスト
- ストーリーについて(ややネタバレ)
- エロについて
家畜姉妹 感想
短評
高級旅館を経営している従姉妹が、従業員達に調教される。
浣腸排泄調教に特化した作品。ほぼすべてのエロシーンが浣腸または脱糞シーン。膣への男根挿入シーンはなく、肛門への挿入ですらおまけ程度の扱いだ。
使用される浣腸器は、主にガラス浣腸器とイルリガートル浣腸器。姉妹の腸内へは、通常の浣腸液のほか、小便や酢が注入されることもある。
くノ一葵、悪ニ堕チル 感想
短評 55/100(可)
くノ一三人が悪代官の娘(摩耶)に捕まり、調教される。最初に捕まった葵は、仲間は決して売らないと宣うが、実際にはわずか2回のエロシーンで売り払う。3人とも捕まった後は、選択式の個別調教に入る。たいていの調教は、摩耶主導による調教だ。全体的に、男の手によらない、女だけのエロシーンが目立つ。ただし、輪姦などのシーンで男達に犯される場合もある。