感想と評価 125/200(可)
美少女英雄に囲まれて世界を従服する地域制圧形SLG(公称)。
本作にはもちろん美点と欠点があって、そのどちらも言葉にすると分かりやすいものだ。もし本作を面白いと感じるのだとしたら、美点の輝きの前に数多の欠点が霞んでしまっているのだろうし、逆に駄作だと思うのなら、それはあまりに沢山の欠点に美点が埋もれて見えないだけなのだ。
当サイトは、本作に125点をつけた。この評点は、当サイトでは凡作を意味する点数だ。つまり私は、本作を標準以下の出来だとみなしており、その根拠も各論で述べるとおりに多数用意している。
しかしながら、本作の美点は、多数の欠点を覆すには至らずとも、確かに存在している。では、本作の美点とは何か?